帝王切開ママのサポーターになりたい

帝王切開ママのサポーターになりたい

初めまして
助産師 岩本しほです

帝王切開ママのサポーターになろうと思ったわけを
話していこうと思います

1番は私が帝王切開で出産をして体験をしたからこそ
理解できることが増えたこと

今までも帝王切開ママが気になって
産後退院までよく声をかけたり、気にかけていて
ママたちの力になりたいと思っている自分がいることに気づきました

上司が自分のお産の話をしてくれたこと
(上司は助産師ではなく看護師)
お産が進まず帝王切開で出産したこと
助産師に「力抜くように、力を抜かないと子宮口(子宮の入口)
が開かないと言われた」こと

10年以上経ってもしこりになっている

力を抜けなかった=頑張れなかった自分 
そのように感じ取ったようです

「帝王切開ってなんか敗北感がある」そう話されました

そんな風に感じる必要なんてないのに・・・
力が入っていても進むお産は進むんです
でも、そう感じてしまったんですよね

敗北感。ちょっとわかる気もしました
できる人がいる(経膣分娩できる)中、出来なかった自分・・・

でも忘れちゃいけないのが
お産は共同作業なんです
お産は元気に出産できてはじめてよかった!って言える

元気じゃなきゃ意味がないんです
赤ちゃん、お母さんにとって元気に出産ができる方法が
『帝王切開』だった
それだけです

産み方は手段でしかない。
そのプロセスに違いはあるけど

命を生み出す『出産』
それは経膣分娩と帝王切開の2つ
どちらも素晴らしいこと

帝王切開で出産したこと
モヤモヤしているママ、産後時間が経っていても
お話してみませんか?

話すことで嫌なことも思い出すかもしれないけど
それ以上に自分には見えていなかったこと、気づいていなかったこと

何より頑張った自分に出会えるはずです

問い合わせからご連絡ください!
バースレビューと書いてね。

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